読まれる「社史づくり」の基本、保管するから活用する時代へ!

読まれる「社史づくり」の基本、保管するから活用する時代へ!

創立10周年記念や20周年記念、はたまた50周年や100周年を迎えた老舗企業など、節目の年を迎えたときに制作を検討するのが「社史」です。
これまでに幾度となく自社や他社の社史を目にする機会があったという方も多いかと思います。
そこで、もしも実際に、ご自身が社史づくりの担当者になったときには、まずは何よりも社史に関する基本情報を知ることから始めることが重要になります。
そこで今回は、これから社史づくりをするという方に向けて、または社史の大切さを改めて感じているという方に向けて、
「社史づくりの基本」や「社史制作までの主な手順」などについて色々とご紹介します。


社史とは

「社史には会社のことについて書かれている・・・」といった漠然なイメージが湧くくらいで、
実際には何が詳細に書かれているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
「社史」とは、簡単にいうと「会社の歴史が書かれた文書」のことを指します。
その歴史は明治時代から始まったとされ、大企業をはじめ多様な社史がいくつも発行されています。
企業により社史の内容はさまざまですが、社史の大きな特徴として「会社が自ら刊行している企業の歴史書」であるということがあります。
社史のなかに書かれる内容を企業で全責任を負って制作されることから、記載する内容によっては完成までに1年から2年ほどの歳月をかけることもあります。

社史

社史編纂

記念誌

記念誌 制作

社史制作